美味しそうな 蔵出柚子酒
なかなかあけられない あーのみたいー
ふったりやんだりふったりやんだり… 。このまま梅雨になるのかな。
さていつの間にか5月も終わりですね、本当に早いもので、、
今月は怒涛でしたが、通勤読書もぼちぼち…
今月のよかった1冊「本を読む女」。意外にも林真理子…個人的にはなんとなく恋愛色が強いイメージで疎遠だったのですが、この1冊はちょっと毛色がちがうという話を聞いたので読んでみたところ、その通りでした。主人公の女性のモデルは林真理子さんのお母さんだそうです。ヒロインは読書が大好きな女の子、就職や戦争や結婚、いろんな波にのまれながらも、常にその支えにあったのは読書。人の一生はあっという間だとも思わされ、また周囲の様々な状況に流され、もがきながら、本を支えに生きていく姿に、引き込まれます。
その他には東直子、こんにゃくさんに借りていた「美女と竹林」森見登美彦、それから井上靖を2冊ほど…巻末に注釈がある本なんて久しぶりに読みました…
そんなこんなで…
とくにおもしろいこともかけませんでしたが
6月もよろしくお願いします。